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2005年11月20日

愛独心(2)

 年がら年中体が凝り固まっているボクは、時間とお金があれば必ずマッサージに行く。

 マッサージには、大きく分けて、「指圧」系と「オイル」系があると勝手に解釈しているのだが、「指圧」の基本的動作が「押す」であるのに対して、「オイル」の場合の基本的動作が「(押しながら)なでる」であるので(注:本当にこういう表現が正しいのかは不明)、「オイル」は女性のマッサージ師に限る。昔、イスタンブールの高級ホテルのマッサージルームで、男性にオイルマッサージされたときは、あまりに気持ち悪くてどうなることかと思ったのである。。。
 というわけで、世界中で、時間とお金さえあればマッサージ通いを続けており、その気になれば「世界マッサージ紀行」なんて本でも書けそうである。

 ドイツという国には空港を除いてほとんど立ち入ることのなかったボクに、たまたまフランクフルトで時間の余裕ができた。今までドイツにはたまに宿泊することがあっても、夜遅く着いて、朝一番には移動するスケジュールだったので、ほとんどドイツに滞在したという気がしない。
 「これはマッサージに行くしかない」と思ってホテルの受付で聞いてみると、ありがたいことにホテルの中にSPAなるものがあり、マッサージをやっているとのことであった。
 早速行ってみた。日本やアジアの多数の国のように、都会の道を歩いていればマッサージに出くわす、ということのない欧米では、経験的に予約が要求されることが多いが、とりあえず乱入した。
 SPAとはいうものの、実際には、欧米系のホテルによくあるフィットネスセンターに、サウナとマッサージスペースをあとからつけて、今ハヤリのSPAという名前に変えたのではないか、という感じの場所だった。入り口には、鉄アレイが置いてあり、棚には筋肉増強サプリメントなども並べてあった。少し奥のほうを見ると、ジョギングマシーンの上で一心不乱に走っている人が何人もいた。
 受付らしき場所に人がいないのでキョロキョロしていると、突然「ハーイ」と言われて肩を叩かれた。振り返ると、ボクのお気に入りのタイプのドイツ系美女がニコニコして立っていた。「私を探してるの?」と聞くので、「あなたを探していたわけではないが、受付の人を探している」と答えると、美女は「私が受付の人です」と再びニコニコして答えた。「そうか、ボクはあなたを探していたのかもしれない。これは運命の出会いかもしれない」と言うと、「男って、みんなそういうことしか言わないのね」とかまされてしまった。
 いずれにしても、受付を済ませ、ボクの目的がマッサージであることを伝えると、「45分後からなら可能です」と言うので、「45分間何かすることはあるのか?」と聞くと、美女は鉄アレイを指差してウインクした。「それは、、、」と口ごもっていると、「奥にバブルバスとサウナがある」と教えてくれた。
 ロッカールームに案内されたので、サウナに行くためにボクは服を脱いだ。ところが、通常あるはずのものがない。要するに、日本の健康ランドに通常あるような、ダブダブの(ダブダブである必要は無い)パンツが無いのである。仕方が無いので、バスタオルだけ腰に巻いて、といってもバスタオルの長さがボクの豊かな腰には短く、つまりは、タオルで局部を隠して廊下に出た。すると、サウナ上がりの毛むくじゃらのオッサンがブラブラと歩いてきた。おっと、ブラブラと歩いてきたと言うよりは、イチモツをブラブラさせながら歩いてきたと言ったほうが正しい表現かもしれない。とにかく、素っ裸でボクの横を通り過ぎた。
 とりあえず、ボクは平静を装いながら、ミストサウナに向った。タオルを入り口のタオル掛けに引っ掛けて素っ裸になってサウナの扉を開けた。ミストサウナなので、まったく濃霧状態の室内に突入すると、先客が一人いた。うっ、なんと女性である。ひょっとすると、男女のコーナーを間違えたかと思っていると、いきなり「グーテンターク」と言われ、こちらも「グーテンターク」と答えておいた。この女性は、悲鳴を上げるでもなく、逃げるでもなく、堂々としているので、小生もそのまま堂々と入り口に近い座席に陣取った。数分後、女性は先に出て行こうとして、ボクの前を横切ったのだが、なんと、、、この女性も全裸であった。最初は濃霧で気付かなかったのだが、正真正銘の全裸である。。。 ミストのおかげで、モザイクが掛かってはいたが。。。
 サウナのせいだけではなく、目の前で起こっていることにノボせてきたボクは、女性のあとを追ってミストサウナを飛び出した。
 バブルバスでブクブクとしたあと、まだ時間があったので、今度はドライサウナに入ることにした。再び、素っ裸でドライサウナに突入すると、な、な、なんと、今度も全裸の若い女性がサウナで激しく汗を流していた。おまけにドライサウナなので丸見えである。逆に言うと、こちらも丸見えである。。。一瞬ひるんだボクであったが、日本男子の名誉を背負い、堂々と突入していったのである。しかし、若い女性はボクの裸体には何の興味も示さず、じっと熱さに耐えているのであった。ボクもマッサージの時間まで熱さに耐えて、サウナをあとにした。サウナルームの外では、客の数が増えていて、老若男女約10人が、素っ裸で行ったり来たりしていた。
 マッサージルームに行くと、先程の受付の美女が、「お待た〜」と言いながらやってきた。(実際のドイツ語はそういうニュアンスかどうかは判らないが、ノリはそういう感じであった) バスタオルを取ってからベッドに仰向けに横になれ、と言われた。ボクは腰になんとか引っかかっていたバスタオルをはずして、再び日本男子の名誉の名のもとベッドに上がった。彼女が全身にオイルを塗りマッサージを始めたとき、時差ぼけとこの数十分間の衝撃の疲れが一気に出たのか、すぐに眠ってしまった。その後もマジックハンドのマッサージは続いたのであった。
 当分ドイツを離れることはできそうにない。。。
posted by ぱんちょなあおのり at 02:22| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ぱんちょな紀行文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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