食欲増進や脂肪蓄積などの働きがあるホルモンが特定されたらしい。
その結果、このホルモン「グレリン」に対する抗体ワクチンを接種すれば、脂肪の蓄積が抑えられるわけだ。
それにしても、21世紀にもなっているというのに、どうしてこのホルモンが発見できていなかったのか? 研究者ももう少し気合いを入れてほしいものである。
これが実用されると、このワタクシも何の心残りもなく暴飲暴食できるというものだ。
実用化はとにかく急いでください、研究者さんっ。
なにっ、人間で同様の効果が得られるかは未知数、、、だって。
何を言っているのか、、、このワタクシが実験台になってあげるじゃあ〜りませんか。。。
(引用)
やせるワクチンも現実に? 日米が動物実験に成功 | エキサイトニュース
【ワシントン31日共同】ワクチンで特定のホルモンの働きを弱め、体重の増加を抑える実験にラットで成功したと、米スクリプス研究所(カリフォルニア州)と大阪市立大のチームが米科学アカデミー紀要(電子版)に7月31日発表した。
人間で同様の効果が得られるかは未知数だが、チームは「ワクチンも肥満解決への一つの道になるかも」と話している。
このホルモンは、日本で発見され、食欲促進や脂肪蓄積などの働きがある「グレリン」。
ワクチンでグレリンに対する抗体が増えたラットは、食べる量に変化はなかったのに、1日当たりの体重増加はワクチンなしのラットの3分の1以下で、脂肪の蓄積も少なかった。ワクチンによって体のエネルギー消費量が増えたらしい。
U.S. FrontLine
やせるワクチンも現実に? 日米が動物実験に成功
ワクチンで特定のホルモンの働きを弱め、体重の増加を抑える実験にラットで成功したと、スクリプス研究所(カリフォルニア州)と大阪市立大のチームが米科学アカデミー紀要(電子版)に7月31日発表した。
人間で同様の効果が得られるかは未知数だが、チームは「ワクチンも肥満解決への1つの道になるかも」と話している。
このホルモンは、日本で発見され、食欲促進や脂肪蓄積などの働きがある「グレリン」。
ワクチンでグレリンに対する抗体が増えたラットは、食べる量に変化はなかったのに、1日当たりの体重増加はワクチンなしのラットの3分の1以下で、脂肪の蓄積も少なかった。ワクチンによって体のエネルギー消費量が増えたらしい。
チームによると、グレリンはダイエットなどで食べる量が減ると分泌され、体重減少にブレーキをかける。ワクチンが実用化されれば、そうした時期を乗り切るのに役立つ可能性があるという。
(引用終)