せっかくなので、一つ一つこのワタクシの現実と比較して解析してみた。(当てはまる項目は「●」)
睡眠不足なんてまったくない。
人工の化学物質はたぶん相当摂取しているであろう。(●)
エアコンはフル稼働である。(●)
禁煙すると太るのか。。。
避妊薬は使っていない。
中年であるが(●)、ヒスパニックではない。よく間違えられるが。
高齢出産の予定もすらない。
遺伝的には太らないはずである。
多出産傾向があるのかないのかすら判らない。
肥満者との結婚。放っといてくれ、まだ独身だ。
こうやって解析すると、太る可能性は非常に低い。、、、が、現実は。。。
そして、このレポートのオチは、「食べる量を減らし運動を増やすのが改善の第一歩。やる気になれば必ずできる」だとぉ。
それだと、今までの人が言っていることと何も変わらないのではないのか。
一体、この記事は何だったのだ。。。
(引用)
イザ!:肥満の要因、食べすぎと運動不足だけにあらず!-ライフニュース
肥満の要因は食べすぎと運動不足だけではない―と3カ国、20人の研究者たちが別に10項目を挙げた。
(1)睡眠不足=食欲を制御するホルモンの分泌を狂わせるから
(2)食品、樹脂、殺虫剤などに含まれる人工の化学物質=体重を制御するホルモンの異常
(3)エアコン=カロリー消費を少なくする
(4)禁煙
(5)避妊薬、ステロイド・ホルモン、糖尿病治療薬、抗うつ剤、高・低血圧治療薬などの医薬品
(6)中年、アフリカ系女性、ヒスパニックなど年齢や人種による特性
(7)高齢出産
(8)遺伝
(9)多出産傾向のある肥満体質者
(10)肥満者同士の結婚―だ。
体重管理センターのネリー・ウィクソンさんは「消費エネルギー以上に食べれば太るという熱力学を無視してはいけない」という。
ロチェスター・ゼネラル病院のダニエル・ガルビン肥満症治療学教授は「家庭でのしつけ、うぬぼれ、肥満が多い環境、不健康な食品、ソフト・ドリンクなどの影響が大きい。食べる量を減らし運動を増やすのが改善の第一歩。やる気になれば必ずできる」と話す。
同学部のフラビア・ガスマノ教授は「忙しいことと運動量を混同している人が多い。ストレスや抑圧から逃れるために食べる習慣はやめなければならない」という。
(3)のエアコンについては、暑さや寒さの中で動く方が消費エネルギーは大きいということだが、皮肉にもエアコンを持てない低所得者層に肥満は多い。
<USA TODAY>
(引用終)