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2006年08月15日

大阪のブランドイメージ

 大阪のブランドイメージ向上を目指している大阪府(&市)とは裏腹に、全国的な大阪のイメージというのはヒドイものらしい。。。

 こうなってしまったことを、産経新聞ではマスコミにも問題があるのでは、と提起しているが、このワタクシには分らない。
 一方、明らかに分るのは、大阪人もしくは関西人そのものに問題があるのは否めない。
 元々関西人たるもの、自虐的なネタで話題を作ろうという性格である。だから、必要以上に自分、さらには自分を取り巻くものを笑いにする傾向にある。何を隠そうこのワタクシだってそうだ。
 テレビを見ていても、芸人が自分の失敗談や自分のオカンのおもろいネタやらを披露している。そして、バカにされたオカンがたまに出てくると、自らずっこけるというオチまでつけてくれるのである。関西人的には最高に面白いのだが、他の地方の人からすると訳が分らないのだろう。
 一方、関東に限っていうと(このワタクシは、近畿以外は関東しか知らないので)、訳の分らないものを無条件にバカにする傾向にあるような気がする。
 その関東から、日本の情報の大部分が垂れ流されているのだから、全国的に関西&大阪のイメージがダウンするのは否めない。。。
 とはいえ、比較的日本で注目を集めやすい業界、例えば、プロ野球界や芸能界に占める関西人の割合は極めて高い。
 そのおかげなのか、このワタクシが初めて東京に移民してきた20年前と比べると、東京においての関西弁も、違和感はあの頃よりは少なくなっているし、関西芸人のパワーはあの頃よりも各段に大きくなっているような気がする。そして、関西弁が「関東から」垂れ流される状況が普通になってきた。 
  
 所詮は、他の地域のイメージなんて、その地域に住まない限りよく分らないものである。
 ちなみに、このワタクシの友人にも「非」関西人にもかかわらず、大阪に転勤等で行ったものが何人もいる。彼らは、「いわゆる大阪のイメージ」を抱いたまま、嫌々大阪に行ったのだが、どういうわけか「大阪の女性は人情あってええわ〜」なんて下手な関西弁を使いながら、大阪の女性と結婚したものが非常に多い。。。 こっちが関西人とすら結婚できないにもかかわらず。。。(おっと、話がそれた)
 
 話は変わるが、このワタクシが、仙台の青葉城址を散策していたときの話である。
 いたいけない小学生数人がこのワタクシのところにやって来て質問をした。たぶん、遠足かなんかで仙台を訪れていたのであろう。
 「すいません、山形のイメージはどんなものですか?」
 このワタクシ、地理に関しては誰にも負けない自信がある。眠れない夜などは、羊の数を数える代わりに、日本の市の名前を北海道から沖縄まで全て言っていたりするくらいである。
 にもかかわらず、瞬間的に山形のイメージを聞かれたこのワタクシには何もイメージが沸いてこなかった。場所も分っているし、山形にある市の名前も全て知っている。もちろん、何回も山形に行っている。それでもイメージが沸いてこない。
 一方、大阪のイメージ、誰に聞いても一つくらいは出てくるであろう。それが、「たこ焼き」なのか、「やくざ」なのか、「通天閣」なのか、「タイガース」なのか、「お笑い」なのかは別として。
 他に何を望むというのだろうか。

 あえて人工的に「良い大阪のイメージ」を作るよりはありのままで良い気がする。そんなイメージを作ったところで大阪人自身が嫌だろう。


(引用)
イザ!:【記者が読む】大阪のブランドイメージ
優れた“資源”全国に発信を

 「えーっ、大阪ってこんなイメージで見られてるの? ショックやわぁ」
 今月5日の夕刊1面で掲載された「高校総体の選手 大阪見てます」の記事を読んだわが家の高校生の娘の感想である。
 この夏、大阪で全国高校総合体育大会(インターハイ)が開かれ、全国から2万人を超える高校生が大阪を訪れている。そんな若者たちが、大阪についてどんなイメージを持っていたのか、そして実際に来てみるとどうだったかを尋ねた記事だった。
 「ヤクザが多く、すぐに不良たちに絡まれると思っていた。親から『大阪は怖いところだから、油断するな』と言われた」(石川県・男子)、「大阪の女の子はみんなヒョウ柄などの派手な服装ばかりだと思っていた」(埼玉県・男子)、「たこ焼き屋だらけなのかと思っていたが、意外に少なく拍子抜けした」(愛知県・女子)…。「大阪人は銃声を聞き慣れているから、街で銃声がしても誰も気にしないと聞いたことがある」(埼玉県・男子)という感想にいたっては、実際に大阪に住んでいる者からすればあきれ果てるしかない。
 残念ながら、今の大阪は他地域の人たちに「停滞・衰退」「安物・低品質」「猥雑・下品」「危険」といったマイナスイメージを持たれているというのは事実のようだ。そんなイメージを持たれていることを、大阪人自身があまり気づいていないというのも、ある意味で不幸だ。
 海外でも同じように、大阪のマイナスイメージを増幅させるような情報が見られる。「大阪ブランド」のイメージアップを目指している大阪府などが昨年、海外で発行されている観光ガイドブックを調べたところ、例えば、イギリスで出版されている日本の旅行ガイドには「大阪は現代のヤクザや、国内の大きい影響力のある組織犯罪集団の中心地である」と書かれていた。中国では、中之島や道頓堀の風景写真とともに、たばこを吸いながら調理する料理人や入れ墨の男性などの写真が掲載され、「暴力団の街」といった表現もあったという。
 これほど大阪のイメージが悪くなった責任の一端は、大阪から情報発信しているわれわれマスコミにもあるのではないだろうか。「阪神タイガース」「お笑い」「たこ焼き」といった大阪の側面のごく一部だけを、繰り返して伝えてきたことで、大阪のイメージが作り上げられてしまったことは否めない。
 「食い倒れ」といわれる大阪には「たこ焼き」以外にもさまざまな食文化が存在する。「お笑い」以外にも立派な伝統芸能はたくさんある。ほかにも、他地域にはない歴史、文化遺産、優れた中小企業の技術力、バイオ、ナノテク、ロボットなどの先端科学技術…。大阪のイメージを回復させることができる「ブランド資源」をもっと全国に発信することが、在阪マスコミに与えられた宿題かもしれない。
<産経新聞>


産経夕刊 高校総体の選手 大阪、見てます(08/05 15:00)
 「ヤクザだらけで怖いところだと思っていた」「電車の席が取り合いでびっくりした」…。全国の高校生は、ナニワの街をどう見ているのか。1日から始まった「全国高校総合体育大会(高校総体)」で、大阪を訪れている彼らにその印象を尋ねてみると、さまざまな“誤解”や“指摘”が浮かび上がった。大阪が主会場になったのは、意外にも昭和38年の高校総体開始以来初めて。「最近、やけに高校生が多いなあ」と無関心だったあなた。全国の若者たちの目が光ってますよ−。
≪せっかち≫
 まず、大阪に来るまで持っていた印象で目立ったのが、「怖そう」「ヤクザがいる」などの“コワモテさ”だ。福島県立福島東高1年、高橋涼君(15)は「犯罪に巻き込まれないよう、できるだけ出歩かないようにしている。まだ怖い目にはあってないけど、どこかに遊びに行きたいとかは思わない」。
 石川県の2年生の男子(17)は「関西弁で大きな声が飛び交っている印象があった。ヤクザがたくさんいて、すぐに不良たちに絡まれると思っていた。親から『大阪は怖いところだから、油断するな』と言われました」。埼玉県立春日部高3年、本田昴広君(17)にいたっては「大阪人は銃声を聞き慣れているから、街で銃声がしても誰も気にしないと聞いたことがある」と最悪のイメージだ。
 ただ、実際に来てみると、北海道立大麻高2年の女子(16)のように、「関西弁を実際に聞いてみて言葉の雰囲気が好きになった。関西人はいい意味でみんな思ったことをすぐに言うから、話しやすい」と考え方の変わった生徒も。
 石川県立小松高1年の中出千尋さん(16)は「自分の学校の選手が競技に出場していなくても拍手が送られることに温かみを感じた。すごく競技しやすかった」。福岡県立八女工業高3年、高山史也君(18)も「梅田のホテルから見た夜景がきれいだった。大阪の人は面識がないのに『どっから来たんや』などとすぐに気軽に話しかけてくれる」と、すっかり好感を持ったようだ。
 一方で、マナーの悪さを指摘する声も多い。愛媛県松山市の私立新田高1年、上野喬太君(16)は「エスカレーターに乗っていたら、いきなり後ろから来た人に押しのけられた。大阪はせっかちな人が多い」。石川県立金沢二水高2年、二見恵宝君(17)は「電車で空いている席を取り合う光景など、金沢では見たことがない。大阪は早い者勝ちで先を争うように席を奪い合っている」と手厳しい。
 「街が汚い。川の水も汚い。公園もゴミだらけ。もっと街の美観を大切にしてほしい」(富山県、女子)、「ホームレスがあまりに多くてびっくりした」(秋田県、女子)などの意見もあった。
≪ヒョウ柄≫
 コワモテと同様、マスコミが作り上げた大阪のイメージを信じ切っている高校生も少なくない。「テレビに出てくるようないわゆる『大阪のおばちゃん』をあまり見かけずがっかり」(愛媛県、女子)、「大阪の女の子はヒョウ柄などの派手な服装ばかりしているのかと思っていた」(埼玉県、男子)。
 秋田県立大曲高2年、小沢はるかさん(16)は「会話には必ずボケとツッコミがあると思っていた」、愛知県の私立安城学園高2年、鈴木千夏さん(17)は「たこ焼き屋だらけなのかと思っていたが、意外に少なかったので拍子抜けした」。やはり「吉本」「たこ焼き」が大阪を代表するイメージなのか。
 なかには福岡県の高3男子(17)のように、「通天閣に上って、新世界で串カツを食べて、道頓堀でお好み焼き、たこ焼きを食べて食い倒れたい」と話す“大阪通”もいた。
(引用終)
ラベル:関西人
posted by ぱんちょなあおのり at 05:41| 奈良 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | あおのりの新聞を読んで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TB有り難うございます。
今のテレビ業界から、吉本や松竹の芸人を除いたら、番組が作れなくなるのと違うでしょうか。
しかし、あまりにも下品な点を強調しすぎですね。
関東スタイルが良いと言う大阪人もいっぱい居ます。
Posted by まさ at 2006年08月15日 10:12
まさ殿、
 まさに、おっしゃるとおりで、関西人自らが「あまりにも下品な点を強調しすぎ」たことが、今の大阪のイメージを作ったのではないでしょうか。
 しかし、これがアイデンティティなので、(少なくとも関西以外に住んでいる関西人には)これだけは止めれないのでは。。。
Posted by Aonori at 2006年08月15日 15:40
こんにちは。TBありがとうございます。
確かに大阪は、メディアによって作られたイメージが非常に大きいですよね。かく言う私もそのイメージで大阪を見てしまうのですが(笑)反対に、大阪の方々は東京のことをどう思っているんでしょうか?少し気になります。
また伺わせていただきますね!!
Posted by halu at 2006年08月15日 17:22
halu様、
 確かに気になりますね〜。
 純粋関西人とこのワタクシのように関西を去って長い者は違う意見のような気もするな〜。。。
Posted by Aonori at 2006年08月17日 02:45
トラックバックありがとうございます。

最近は、携帯電話の覗き見防止シートを貼って懸命にメールを打つ高校生を見ていると、なぜかイライラします。関西人は、他人が気になって仕方ないのかもしれないです。
Posted by ケノービ at 2006年08月17日 23:41
>>関西人は、他人が気になって仕方ないのかもしれないです。
 これ、まったく同感です!
Posted by Aonori at 2006年08月18日 06:00
ぱんちょ様

同じ日本の中でも結構違うんですね〜。

どうも、関西人として一まとめにして考えてしまいがちですが、関西の中でも都道府県が違えば結構違うものなんですね〜。
Posted by ハットトリック at 2008年02月16日 00:21
ハットトリックさま

 関西だけでなく、どこでもある程度は同じだとは思います。
 人間である以上、ある単位でくくられると、その単位を守ろうとする意思が無意識に起こるのが普通だと思うところです。
 だから、都道府県レベルどころか、県内の市町村レベル、市内の町レベルまでが違うものだと思います。
 特に大阪府の場合は、よくもあれだけ方言があるものだと思うくらい場所によって言葉が違いますし。。。
Posted by ぱんちょ at 2008年02月16日 17:48
ぱんちょ様

友人が文化人類学を専攻しているので、このあたりの話を今度聞いておきますね。
Posted by ハットトリック at 2008年02月17日 03:17
ハットトリックさま

 よろしくお願いします。
Posted by ぱんちょ at 2008年02月17日 22:04
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