どうやら搭乗していた男性が自分で書いたものだったようだ。
それにしても、イギリスのテロ未遂事件の直後だからかもしれないが、飛行機関連のニュースが多い。
先日も、飛行機の中で「パキスタン、パキスタン」と呟いていた女性のおかげで、米国空軍が出動する騒ぎが起こっている。
この二件だけに限っても、考えられない事件であるが、もしかするとニュースになっていないこの手の事件って日常茶飯事ではないか、という気がしてきた。もっとも、毎日のように飛行機に乗っているこのワタクシがこういう場面に遭遇したことはないが。。。
ちなみに、調べによると、今回の男性、失恋のうっ憤を晴らすために悪ふざけをした可能性が高いとのことである。
アホか〜。
それにしても、恋に破れた男は何をするか判らない。。。(参照:「恋に破れた男が絶望の果てにしたこと」
(引用)
【北京23日時事】中国系香港紙・大公報(電子版)などによると、広東省の広州発シドニー行きの中国南方航空機が21日夜、離陸した後、機内で「飛行機爆破」と書かれたメモが発見され、広州に引き返す騒ぎがあった。
広州の空港ではメモ発見後、航空機の爆破・ハイジャック事件に備えた「緊急対策」を発動した。中国でも航空機テロに神経質になっており、党・政府・軍の関係者が夜通しで情報収集に当たるなど緊張が高まったという。
問題を起こしたのは、オーストラリア国籍で香港に住む30歳すぎの男。離陸して約1時間半後、「トイレで『飛行機が爆破される』と書かれたメモが見つかった」と乗組員に連絡が入り、この男が書いたものと判明した。
警察が男から事情を聴くなどして調べているが、男は失恋のうっ憤を晴らすために悪ふざけをした可能性が高いという。
[時事通信社]
(引用終)