何を隠そう、このワタクシ、昨年この大会が開催されたという情報を聞いたとき、是非とも今年は参加しようと考えていたのである。すっかり忘れてしまっていたが。
それにしても、優勝者の飛距離が89メートルというのは驚きである。
すっかりナマリきったこのワタクシなど、野球のボールですら89メートルも飛ばせない。
また、フリースタイルでは、ジャグリング(曲芸)のパフォーマンスが審査員に評価された結果銀メダルを獲得した人もいるという。
こうなれば、飛距離と曲芸の両方向で上位入賞を狙いたい。 、、、というか、飛距離の練習をして、無理そうなら曲芸一本に絞ろう。
いずれにしても、来年こそは参加を試みたい。
それにしてもフィンランド、、、いろいろやってくれるものである。
(「フィンランドの奇妙な大会」関連)
「奥様運び世界選手権」
(「携帯電話」関連)
「「携帯電話は便座より汚い」という事実」
「携帯電話中毒」
(引用)
[サボンリンナ(フィンランド) 26日 ロイター] 携帯電話を投げ捨ててみたい人に朗報だ。格好良く投げてみせれば、メダルを獲得することができるかもしれない。26日、「携帯電話投げ世界選手権大会」がフィンランドで開催された。
もともとはロシア国境に近い小さな街のローカルなイベントだったが、土曜日に開催された大会にはロシア、ベルギー、そしてカナダなどの遠い国からの参加者も含め、100人ほどが集まった。大会は年に一度開催され、これで7回目になる。
発起人のクリスティン・ランドさんは、このイベントは環境に優しいひねりを加えた軽い運動だと説明する。
「大量の携帯電話が中古市場に出ています。私たちはそれらを(有害な廃棄物になる前に)リサイクルしているのです」
独創的なフィンランド人たちは、携帯電話以前にもサウナ世界選手権や奥様運び選手権などを開催してきた。
今年、金メダルを獲得したのはフィンランドのラッシ・エテラタロさん。使用不可能になったノキアの携帯電話を89メートル投げた。「投げ槍で練習しました。実際に携帯電話を投げるのはやったことはありませんでした」とのこと。
フリースタイルの競技では、オランダ人のエリー・ルトーヴェンさんが、携帯電話が着地したのは指定エリア外だったものの、ジャグリング(曲芸)のパフォーマンスが審査員に評価されて銀を獲得した。
ランドさんによれば、競技者たちはみな好きなメーカーの携帯電話を投げるそうだ。 「サイズ、色、手への収まり具合から電話を選びます。重い機種ほど遠くまで飛ぶ と考える人もいれば、軽い機種を希望する人もいます」
(引用終)
ご存知かどうかは知りませんが、このワタクシ、独身なもんで、「サウナ世界選手権」はまだしも「奥様運び選手権」の参加は、権利がないもので。。。
どなたか、「奥様運び選手権」に一緒に出ていただける殊勝な方はいらっしゃらないものでしょうか。。。