(引用)
のむだけで満腹感?=マウスで効果、薬開発へ−ヘブライ大
(時事通信社 - 06月11日 15:10)
のむだけで満腹感を覚えるペプチド(小型たんぱく質)を合成し、マウスでダイエット効果を確認したと、イスラエル・ヘブライ大が11日までに発表した。特許を同大の関連企業から譲り受けたエルサレムの企業「バイオラインRX」が、人間の抗肥満薬の開発を進めているという。
[時事通信社]
(引用終)
苦節40年、いくら食欲を抑えようとも抑えきれず。
入れたものは出せば良いと言い放って益々食べまくった結果、今日の体型に至ってしまった。。。
それが、、、この薬では、食欲を抑える必要がなくなるわけである!! というよりも、食欲がなくなると言うべきなのか。
早期の市場化が望まれてならない。
むむむ、ちょっと待てよ。
我々健康優良児が食欲をなくすためにこの薬を服用すると当然食べ物は食べない(はずである)。
「ダイエット」を死語と呼んでいるこのワタクシのような人間にはたぶん関係ないとは思うのだが、もしこの薬をダイエット目的で使ってしまったらどうなるのだろう。
太いヤツはまだしも、最近は細い分際のクセに更に痩せようとする輩もいる。
食べないということは栄養が取れないわけで、このワタクシのように危機管理ができていて常に栄養を体内に保持しているならまだしも、痩せている人は間違いなく体内に栄養を保持していないはずである。
すると、単に激やせするだけなのか。
この薬を服用したがために、栄養剤も別途服用なんて愚かなことにもなりかねないような気がしなくもない。
もっとも、痩せている人がどうなろうかはあまり知ったことではないので、とりあえず我々に早く救いを!
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