ま、野球は点を多く取った方が勝ちである以上、点を取るためのステップは各チームで考えれば良い。
しかし、金払って球場に行って、小笠原のバントを見たい読売ファンはいないでしょう。(ひょっとして、読売ファンだけに、そんなヤツもいるのか?)
少なくとも、このワタクシは、そんな野球は見たくない。
ちゅうか、野球の根幹にあるのは適材適所であり、チームごとに定義付けは違っても一般的な各打順の役割はあるはずである。そして、その練習をしているはずである。(今の読売はどうかは知らんが)
少なくともあれだけ強かった読売では、完璧なまでに適材適所の布陣を敷いていた。
その役割を変えてまで一点にこだわる野球に光は見えないし、仮にそれで勝ったとしても誰も喜ばんでしょう。(チームがチームだけに、ロクに野球を知らないファンがいて喜ぶのかも知れんが)
それとも、バントは、練習なんかしなくても誰でもできるということですかな。
なんとなく、偉大な川相選手が他チームに去っていきたくなった理由が垣間見えたような気がする。
そして、小笠原、、、小さい男になったのぉ〜。
どうも、「美しい国」の安部総理と「読売愛」の原監督は、何か共通している気がしてならない。
自分の思い込みで決めたアイデアに勝手に酔っているという点で。。。
なお、1年ほど前に産経新聞の書いた巨人軍監督と日本国首相に関する記事に対して、「何の関係があるのだ?」とぼやいたが、今になって、産経新聞の先見の明に驚かざるを得ない。(参照:「巨人軍監督と日本国首相」)
(引用)
原巨人 主力選手全員に犠打指令 [ 08月28日 06時12分 ]
巨人の原監督が主力選手全員に犠打を命じる方針を固めた。残り28試合は「より1点を争う戦いになる」と話し、確実に走者を進める作戦の重要性を強調。篠塚打撃コーチは「対戦投手や状況によって小笠原にもサインを出す」とプロ11年目、通算5311打席で犠打を一度も記録していないない主砲にも容赦しない考えを示した。小笠原も26日の打撃練習でセーフティーバントの練習を初めて行い「バントもするよ」。大技に小技も絡めて今季2戦2敗と苦手のグライシンガーを攻略する。
[スポニチアネックス]
(引用終)
ラベル:野球
でも、あの戦力だったら今季は犠打(バント)数ゼロでも優勝できるような気がするのは私だけでしょうか??
逆に、あの戦力では、やたらと狭い東京ドームと広島球場以外では勝てないのではないでしょうか。
そういえば、広島球場も来シーズンから新球場となりますし、狭い球場がなくなってしまいますね。
そうなると、守備においても、攻撃においても、足の速い選手が少ないチームは間違いなく不利になりますね。
まさにその通りですね。
私は幼少期から“3割3分、15本塁打、40盗塁、強肩”が理想でしたので、そのようになるのであれば嬉しい限りです。
足の速い選手を広島に取られてしまったのが気がかりです。。。
若手の台頭を期待しています。