昨晩も勝って現在7連勝、そして今日からは我が家の前の東京ドームに乗り込んでくる。(ちなみに、これを書いているこの瞬間は、トンでもない暴風雨だ。。。)
そういえば、昨年も9月には凄い勢いで勝ったのだった。
おかげで、このワタクシは、タイガースとともに、臨戦態勢に入っていたのだった。(参照:「奇跡なんて普段は信じないが。。。」)
あれは、1992年。
タイガースが、あの暗黒の時代の中では唯一優勝争いをしていた年であった。
あの年、どういうわけか、最後の最後でロードが続くというスケジュールになってしまったものの、そのロードに出る直前まで、タイガースは地元で7連勝していた。
確か、残り14試合で4勝程度すれば優勝は堅いと言われていた。(マジック対象相手のヤクルトとの試合が沢山残っていたのでマジックは出なかった)
その14試合のうちの12試合がロード、最後の2試合が甲子園だったと思う。おまけに最後の1試合は、勝ったはずの試合の再試合であった。(参照:「横浜の提訴試合要求と八木の幻のホームラン」)
なぜこれだけ覚えているかというと、その残り14試合全てに行ったからである。
7連勝のあとの最初の試合は東京ドームの読売戦であった。(ちなみに、7連勝目は甲子園の横浜戦で、そのあと東京ドームの読売戦であった。今年と酷似している)
いきなりマイク仲田が打ち込まれ負け。
その後もタイガースはまったく勝てなくなってしまった。あのときの信じられない負け方は、まさに、その後の10年間の土台作りでもしていたのではないかというような負け方であった。
結果的に、4勝できずに優勝を逃してしまった。
そして、今日、15年前と(前後数試合のスケジュールだけは)同じ展開でタイガースが東京にやってくる。
もはや、タイガースはあの頃のタイガースではない(はずである)。
このまま突き進むのみだ。
、、、と、今日の夜も言えるだろうか。。。