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2007年11月01日

ヒルマン監督の心ここにあらず

 米国・カンザスシティの「カンザスシティ・スター」紙が、就任早々のヒルマン監督を非難しているようだ。
 要するに、日本でのシーズン終了前に明らかになったカンザスシティ・ロイヤルズ監督就任の話が、日本のファンの心を逆撫でしているというのだ。

 これを読むと、どこの国も新聞の書くことなんていい加減なもんだと思わざるを得ない。(というか、そんなことは洋の東西を問わず、太古の昔から同じなのだろう)
 日本ハムファンの心境は(ファンではないので)まったく理解できないが、客観的に見て、少なくともヒルマンの言動がファンの心を逆撫でしているとは思えない。
 こんなことはもう誰でも知っていることだが、日本ハムは、元セレッソ大阪の球団社長を藤井氏を球団社長に招へいして以来、Jリーグでは当たり前の「激しい選手・監督の入れ替わり」を大前提としてチームを経営している。
 だから、誰がどう考えても、ヒルマンよりも戦力として重要な小笠原や岡島が抜けても、「痛いのは痛いが、そういうこともあるだろう」という前提でチーム作りをしてきていたからこそ、リーグで2連覇させることができたわけである。新庄がいきなり辞めると言っても、「そういうこともあるだろう」と言うわけだ。
 よって、選手であろうが監督であろうが、「去るヤツは去る」訳で、少なくとも球団内では「よくあること」な訳である。判った時点で次の準備をするだけのことだ。
 
 一方、今となっては大部分の日ハムファンが北海道民もしくは北海道関係者になってしまった。
 元々プロ野球チームのなかった地域のファンが、今はこの監督のおかげでここまで強いチームになって、毎年この時期まで野球を楽しめている。
 その偉大な監督が、祖国のメジャーの監督になって帰っていくことに「寂しさ」はあっても「逆恨み」はないに違いない。

 ちなみに、阪神は、2003年の18年ぶりのリーグ優勝の後の日本シリーズの直前になって「星野退任」とすっぱ抜かれてしまった。阪神球団や阪神ファンに動揺が走っていたのは否めない。その結果かどうかは判らないが日本シリーズは惜敗してしまった。
 少なくとも今の日本ハムにおいては、球団もファンも、阪神のような古典的なチームが考えるような「シーズン終焉を待たずに明るみになった」からダメみたいな目でチームを支えていないはずである。


 そういう意味では、この記事の方が、ファンの心を逆撫でしているような気がしてならない。
 そして、こんな記事を簡単に書いているアメリカ人記者は日本をなめているとしか思えない。
 もしくは、この程度の記事を地元の記者が書いているからロイヤルズが弱いのかもしれない。
 そんなところに行くヒルマンもかわいそうだが、検討を祈りたい。


(関連エントリー)
 「朝鮮日報を読んで我がふりを直す


(引用)
来季カンサスシティーの指揮を執る日本ハム・ヒルマン監督に批判。「心ここにあらず」
2007年11月01日02時15分
livedoor スポーツ

ヒルマン監督に、日本で批判続出―。カンサスシティの地元紙「カンサスシティ・スター」紙の電子版は31日付けで、来季からロイヤルズの新監督に就任したテリー・ヒルマン現日本ハム監督が、日本で批判の矢面に立っていると報じた。日本シリーズの取材で日本を訪れている記者が、「ヒルマンは、叩かれている。コラムニストやラジオのアナウンサーは、激怒している。なぜ、日本シリーズ直前に、一時帰国など出来るのか。発表を遅らせることはできなかったのか、と。ヒルマンは日本で5年間監督を務め、ファイターズを1960年代以後初の日本シリーズに導いた。日本の文化を理解して、人々から愛された。しかしながら、人々がそれが本当の姿だったのかどうか、疑問に思い始めるのは、いかに早いことだろう」と、シーズン終焉を待たずに明るみになったロイヤルズ監督就任の話が、日本のファンの心を逆撫でしていると報じている。

 同紙の中で、ヒルマン監督は「日本はとても繊細だ。概念が大事なんだ。『オレは2つのことを同時にやれる。ファイターズにも全力を尽くし、ロイヤルズのことも考えることができる』、と言ったって、十分ではない。人々が、ヒルマンはロイヤルズのことを考えている、という概念を持てば、もうファイターズのことは何にも考えてないのと同じなんだ」と、日本人の心情を米国記者に説明している。
 ヒルマン監督は、日本人の反感に対して慎重になっており、「日本時代を振り返ってどう思うか」という質問に対しても「まだ日本時代は終わっていない」と答えを拒否し、米国からきたロイヤルズ番記者に、ロイヤルズについて話すことも、拒否している。
 仁義を尊重したい同監督は、勝っても、負けても、シリーズ後にもう1度、日本に戻る予定で、たとえ、それが、家族と過ごすサンクスギビング・デーの週末の休暇を1日減らすことになったとしても、パレードに参加し、ファン感謝際に臨み、義理を果たすと同紙。最後は「今季のファイターズは、日本シリーズで苦戦。攻撃面でやられているが、日本では『ヒルマンの心は、もうカンサスシティにある』と言う風に理解されているようだ」と締めくくっている。
(引用終)
ラベル:マスコミ 野球
posted by ぱんちょなあおのり at 13:20| Comment(1) | TrackBack(1) | ぱんちょなスポーツエッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>〜人々が、ヒルマンはロイヤルズのことを考えている、という概念を持てば、もうファイターズのことは何にも考えてないのと同じなんだ

という部分の方が気になりました。
ホントに日本人のことを、こんなふうに思ってるの?
Posted by miha at 2007年11月01日 14:39
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