このワタクシ、東京のど真ん中に住んでいながらあまり電車に乗らないので、朝夕の女性専用車両の実態というのはまったく目にしたことがない。(現実的に、東京の都心部を通る電車に女性専用車両ってそんなにないような気もするが)
先日、関西空港に行ったとき(と言っても関西空港には何の用もない)、飛行機が少し遅れたので飛行機の扉が開くや否や空港内をダッシュし、南海の関西空港駅まで走った。
窓口でなんばまでの特急券を求めると、「あと1分です」と言われたものの、とにかく急いでいたので、その特急券を買い、下の階のホームに向かって走った。
プラットフォームに着くと同時に発車のベルが鳴った。
座席指定とはいうものの、とりあえずは一番近い扉から特急に乗り込もうとしたのだが、その瞬間、地面に書いてある「女性専用車両」という巨大な文字が目に飛び込んできた。
今から思うと、その一瞬によくもあれだけの事が頭をよぎったものだと思うのだが、、、
頭の中では、「女性専用車両に一人で乗っている中年小太り男の様子」や、「白い目で見ている女性陣の雰囲気」や、「次の駅でいそいそと降りて隣の車両に乗り換えるオッサンの絵」や、「元大学教授の顔」や、「間違って乗って暴言を浴びた男がいるというニュースを読んだこと」など、否定的なシーンが連続的に浮かんできた。
人間の脳というものはよくできているもので、そこまで信じられないダッシュをしていたこのワタクシの動作は瞬時にして停止してしまった。
、、、と同時に扉は閉まった。。。
去り行く電車を見送った後、よくよく(「くよくよ」ではない)「女性専用車両」という巨大な文字のところを見直してみると、小さな字で「実施時間帯」とか「実施するのは急行と準急」とか書いてある。
時間帯も電車の種別もこのワタクシには何の関係もなかったのである。
こんな経験をしたのはこのワタクシだけではないはずである。絶対、同じドジを踏んだ男はいるに違いない。(えっ、ひょっとしてこのワタクシだけか?)
いずれにしてもだっ、これって明確な男女差別ではないのか。
あの状況で、このワタクシのように立ち止まってしまう女性は絶対にいないわけである。
現代社会において、女性専用車両の必要性は認めるし何の文句もないが、間違って乗ってしまった男に対する女性の態度には許しがたいものがある。
結局、男のできることは、飲み屋で「絶対にあの車両に乗っている女なんてロクやヤツはいないに違いない」と愚痴る程度しかないのである。(本当はそんなことはないと思いますが。。。)
(追記)
以下Wikipediaより、、、
鉄道事業者の多くでは、女性専用車両を男児および身体障害者の男性も利用できるとしているが、一部の事業者を除きそれを明示しないことや「女性専用」という名称のために、一般には認知度が低い。
このため、男性視覚障害者が女性専用車両と知らずに足を踏み入れ、冷たい言葉を投げ掛けられる例が報告されており、
視覚障害者が乗車車両を変更する訓練を行わなくてはならない場合もある。
また、男児や身体障害者とその介助者が単独で乗車できない事業者、条件付きで男性の利用を認めている事業者もあるなど、鉄道事業者間で統一されていない。
(追記2)
間違って乗った男性視覚障害者に暴言を浴びせる女性って、女性云々の前に人間として電車に乗ることを禁じてもらいたいものである。
もっとも、こんな社会にしてしまった一部男性も電車から排除してもらいたいものだ。
(関連エントリー)
「岩盤浴に初挑戦」
タグ:女





珍写真集。。。

http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/rail/1191929962/