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2008年01月13日

「双子」と知らずに結婚

 その昔、なんでそうなったのかも覚えていないが、当時の会社の後輩に「兄弟は?」と聞かれたときに、咄嗟に「実は、双子の弟がいるのだが、若い頃に『世界を見てくる』と出て行って以来何十年も会っていない」という嘘をついたことがある。

 数年後、その後輩が新婚旅行のハワイから帰ってきたあとこのワタクシに言った。
 「先輩っ、例の弟さんを発見しました!」
 相当興奮している。
 要するに、苗字が同じで体格もよく似た日系アメリカ人が、ハワイで、日本でいうラジオ体操みたいな番組の司会をしながら体操しているというのである。
 ちなみに、このワタクシの苗字は単純な漢字の組み合わせにも関わらず非常に珍しく、18歳のときに東京23区の電話帳すべてを見ても5世帯しか同じ苗字はなかったくらいで、少なくとも自分の人生で同じ苗字の人をメディアで見かけたのはたったの2回だけである。
 だから、同じ苗字がいたらそれだけで結構な衝撃である。
 この後輩、生真面目だけが取り柄の男なので、こんなことで嘘を付くとも思えないし、そもそも「兄弟は?」と聞かれた会話から既に数年経っていたので、このワタクシの嘘自体を忘れていた可能性が高い。
 どうやらこのワタクシとそっくりな日系人がハワイあたりで幅を利かせているのは間違いない。

 、、、と、そんなことはどうでもよかった。
 
 イギリスで、双子であることを知らないまま結婚していた男女が、結婚後にその事実に気づくというメロドラマ顔負けの事件が起こったようだ。(メロドラマなら、結婚前に気付くものだが)
 むむむ、完全に近親相姦状態である。。。
 そういえば、近親相姦の「相」は、「お互い」ってことにもかかわらず、現実の近親相姦は強制的なケースが多いので、専門的には「近親姦」と呼ぶそうだが、今回のこのケースは、まったくもって「近親相姦」だったわけですな。気付いてはいなかったけど。

 おっと、これも話の本題ではなかった。

 この話って、双子だからより(確率的に)ドラマチックな気はするが、普通に兄妹や姉弟でも起こりそうな気がしないでもない。
 つい最近も、ちょっと話は違うが、一卵性双生児の片方が取り違えられて、「双子の一人+他人=双子」とされてしまい、「双子のもう一人」が他人の家に引き取られて、お互いが成人してからそのことが判ったという中国の話が報道されていた。一卵性双生児のはずなのに、あまりに二人の容姿が違うので調べたようだ。(でも、双子のもう一人を発見したのは、まったくの偶然だったようである)
 このケースでは、他人の家(つまり、双子の片割れが育てられた家)は超大金持ちで、「双子の一人+他人=双子」の家は超貧乏であった。
 そして、双子の片割れを結果的に長年育ててきた母も、実の息子を「今更息子とは思えない」って感じ。だから、本来は金持ちの息子だったのに、貧乏な家で双子として育てられた青年があまりに不憫で。。。

 こういう報道を見るたびに、「血縁」と「縁」の、複雑かつ運命的な部分を感じざるを得ない。
 イギリスの男女の双子も、もし双子であることが判らなければ何の問題もなかったわけである。逆に言うと、ここで判っていなければ、将来離婚していたかもしれない。そのあとで「実は双子だった」って判っていても、ここまでのニュースにはならないだろう。今まことしやかに、「我々は常に自分に似た人に興味を持つものだ」なんて言っている専門家も、別の発言をしないといけない。


 結局、個々の人間の「遺伝子によって形成される個人」と、「環境によって形成される個人」とのどちらが重要なのかって問題で、これは多分50億年後でも答はないだろう。
 但し、もし二人が双子として同じ家庭で育てられていたら、近親相姦はあったかもしれないが、近親結婚はなかったであろう。それが社会性(=環境によって形成される個人)ってものだから。

 っていうか、この文章何を書いているのか判らなくなった。


(追記)
 ちなみに、日本では、
 「男女の双子は心中者の生まれ変わりと考える文化が合った。 来世で生まれ変わって夫婦になることを誓い合った二人だと考え、片方を養子に出して成人してから他人として結婚させるという事が行われた。 この場合は双子であっても近親相姦とは考えない傾向があった。」らしい。(wikipediaより)


(関連エントリー)
 「双子の父が二人いた!?
 「代理出産問題:感情と法律
 「事実は映画より奇なり


(引用)
別々に育った「双子」知らずに結婚、英高等法院が無効決定
(読売新聞 - 01月12日 12:34)
 【ロンドン】英国の男女が双子であることを知らないまま結婚していたことが判明し、裁判所から婚姻を無効とされていたことが11日、明らかになった。
 英メディアが一斉に伝えた。子供が自身の身元を知る権利の是非が議論を呼びそうだ。
 報道によると、2人は出生後、別々の家族に養子に出された。後に知り合い、恋愛感情が芽生え、結婚したが、その後、双子であることを知ったという。結婚の有効性について審理した英高等法院は、結婚を無効とする決定を下した。2人の身元や知り合った経緯など詳細は明らかにされていないが、専門家は、2人の関係が親密になったことについて、「我々は常に自分に似た人に興味を持つものだ」と推測している。
(引用終)
ラベル:結婚 男女の機微
posted by ぱんちょなあおのり at 05:07| Comment(2) | TrackBack(1) | あおのりの男と女の珍事件[R18] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
切ない話ですな。
Posted by 私設秘書 at 2008年01月13日 23:30
 この話、、、
 このワタクシの性格的には、おちゃらけな話に持って行きたかった(文章の流れを見ていただければ、その苦悩がわかると思います(?))ものの、どうも脳裏にある理性が、「いや、馬鹿にするような話ではない」と囁きかけるので、こんな意味不明の結論になってしまいました。
 「運命のいたずら」って言葉はこういうときに使うもので、軽々しく使うものではないような気がしてきました。
Posted by ぱんちょ at 2008年01月14日 00:04
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Excerpt: 突然のトラバ失礼します。 「中国双子取り違え、21年後に発覚」 「イギリス、双子と知らず結婚→のちに解消」 について書きました。 宜しかったら、 僕のブログを御覧下さい。
Weblog: ゆげやかんの魂100℃ 〜魂燃ゆる! ニュース&バラエティーブログ〜
Tracked: 2008-01-16 09:03
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