このワタクシ、数学とは12歳のときに完全に縁を切った。
いや、縁を切ったというよりは、中学生になって算数が数学と名を変えた瞬間に、継続して付き合うのを止めたという方が正しい。
なお、算数と呼ばれている間は、小学校の主要4教科の中では最も得意なのが算数であった。
それが、数学と名を変えた瞬間に全く理解できなくなったのである。
ちょうど小学校のときに好きだった女の子が中学生になって少し大人の雰囲気になったから近付き難くなった感じと言ったほうが判りやすいかもしれない。(よけい判りにくいか)
それ以来約30年、数字はできるだけ遠ざけてきた。
常にこのワタクシの懐具合が寂しいのも、このワタクシの数字嫌いと関係があるような気がしてならない。
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posted by ぱんちょなあおのり at 07:52| 奈良 ☁|
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